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非武装地帯と大統領選挙<韓国から帰国> [研究日誌]

5月3日から1か月ほど留守をしておりましたが、先ほど戻ってきました。

渡航の目的は朝鮮半島の非武装地帯を見ることと韓国大統領選挙を肌で感じることでした。

(大統領選挙について)

個人的には朴槿恵大統領がいなくなって(罷免されて)よかったと思います。

ソウル市民もそう感じている方が結構いました。新大統領への期待が大きいこともありますが、日韓の関係がさらにおかしくなったのはこの人の無能ぶりが大きな要因の一つだったことは間違いありません。

これだけ政治も経済もダメにした朴槿恵の出身党の候補(ホン・ジュンピョ、洪準杓)氏が投票の結果2位となったことに驚愕(おいおいという感じ)と落胆(こんな候補に投票するやつがいるんだ?!)の声が聞かれたことを記しておきます。

私もさすがにホン候補は全然票を集められないだろうと思っていましたが、出身州を中心に票を固めていました。

途中大躍進した安哲秀(アン・チョルス)候補は「韓国のビル・ゲイツ」と呼ばれる人ですが、公開討論で評判を落とし、選挙戦後半は支持率が急落。

当選した革新系の文在寅(ムン・ジェイン)氏は元大統領盧武鉉(ノ・ムヒョン)と法律事務所を開いた元弁護士

投票所は日本と同様、小学校などに設けられた。
voting-site.JPG
投票後に日本や米国ではシールをもらったりするが、韓国ではスタンプを押すそうです。
voted-stamp.JPG

(北朝鮮のミサイル発射問題)

もう一つは、38度線の「北」が自国と主張する「南」にミサイルを撃ち込んで「自国民」を殺すなどということをしたら、いかに絶対権力者でも説明不能な事態になることは考えたら分かりそうだが、その点が理解されていないのは日本の政治学者の説明不足でしょう。

日本では韓国はミサイル騒ぎに慣れてしまってマヒしていると報道されているようですが、半分当たっているように思います。

50年もの間、北が攻めてくるぞを言われればオオカミ少年状態となっても仕方がない面もあります。もう一つは私が上述したように、北は日本や米国に対して示威行為をしているのであって、南を脅しても意味がないこと、そして、経済的に北が戦争を起こすことが無理、無謀、無意味であることを肌で感じているようです。

今回の滞在中のことを順次アップしたいと思いますが、違った文化の国にある程度の期間滞在して地元の人に意見を聞くことができたのは大きな収穫です。

2017/06/07<曇>
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